プレスリリース:Toradex が、イノベーションブランドToradex Labs で無線通信アップデートをリリース

2019年11月21日木曜日

Torizon2019年11月21日、米国ワシントン州シアトル: Toradex のエンジニア部門は、無線通信 (OTA) ソリューション の実験版を Toradex Labs で公開リリースしました。

最新の組み込みシステムには、ソフトウェアアップデートをリモートで配信する、信頼性の高い安全な方法が必要です。これを実現するため、Toradex は、簡単に利用可能な産業グレードの Linux OS、TorizonCore搭載のデバイスを利用しているお客様へ、オペレーティングシステムの重要アップデートを公開しました。本システムでは、デバイスへ展開するアップデートの種類と展開の時期をウェブインターフェイスにより完全に制御することができます。さらに、同じ OTA システムを利用して、お客様独自のアップデートをデバイスへ展開することも可能です。

Torizon OTA

全デバイスと全デバイスの現在のステータスを確認できるハイレベルなビューを提供しており、デプロイされたデバイスの管理が容易になります。デバイスのフリートへのグループ化に対応しており、アップデート管理をするデバイスの数が多くても簡単に対応できます。全デバイスが、サーバーへ情報を公開するため、デバイスの健康状態やデプロイされたデバイス間の差異などの評価に役立たせることが可能です。

Torizon OTA Highlights

Toradex は、市場投入までに要する時間の短縮、および、この機能を独自に実装または統合する場合に付随してくる全体的なリスク削減のお役に立ちたいと考えています。このデバイスアップデートのメカニズムでは、ハードウェアデバイスツリーレイヤからアプリケーションまで、あらゆるレベルのソフトウェアを更新します。本システムと TorizonCore が提供する Docker コンテナ機能を併用することで、自由自在にアップデート可能なリモート管理されたプラットフォームとしてのデバイスを実現します。

本システムは、OTA Community Editionとして知られる、HERE.com (旧 Advanced Telematic Systems) が管理しているオープンソースのオートモーティブグレードのプロジェクトに基づいています。

本システムは、Uptaneのセキュリティフレームワークを活用してデバイスで受信したアップデートを保護、検証します。耐故障性が高く、ネットワーク接続の切断や停電などにも耐えられるよう設計されています。また、セルラーネットワークなど、限定的または軽量なデータ接続を利用するデバイスにも最適なオプションです。アップデートは差分アップデートで、デバイスに既存のものと異なるアップデートの断片のみを伝達するため、アップデートのサイズを最小限に抑えます。

本 OTA サービスは、現在、Torizon を利用しているすべてのシステムオンモジュールにて無料でご利用いただけます。ぜひ、フィードバックをお寄せください。

詳しい情報は、https://labs.toradex.com/projects/torizon-over-the-airをご覧ください。


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